レビュー:兵庫県三木市で和包丁を買ってみた

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テレビ番組に影響されて、包丁を和包丁に変えてみました。
切れ味がまったく違ってびっくりです。

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最近、日本の職人さんや商品を紹介する番組が多いですよね。以前に比べて、急に増えた気がします。 そのうちの一つ、「所さんのニッポンの出番」に影響されて(単純)、ちょうど欲しかった包丁を和包丁に変えてみることにしました。

元々の包丁

買い替えレビューですので、まずは今まで使っていた包丁のご紹介。よく雑誌等で見る、グローバル のものです。
良い包丁だと思うのですが、力任せにかぼちゃを切ったり、食洗機に突っ込んだり(食洗機はNGとのこと)と手荒な扱いをするうち、すっかり刃こぼれしてしまっています…。

専用のシャープナーがあるのですが、やり方がまずいのか砥いでもいまいちで、あまり切れ味のよくないまま使っていました。デパートなどでも研ぎ直しができず、メーカーさんにお願いする必要があるとのこと。

三木市に行ってみた

関西で刃物といえば、大阪府堺市か岐阜県関市が有名なのですが、兵庫県三木市に行ってみました。
ネットショッピングでもよいのですが、包丁について全く知らないこともあり、多数のメーカーを取り扱っておられる「道の駅みき 金物展示即売館」へ。

全く関係ないですが、最近の道の駅はきれいですね。刃物以外にも、鰹節メーカーの直売店があったので、いくつか買ってしまいました!

包丁を選ぶ

金物展示即売館ですが、ざっと50本以上の包丁があり、種類もいろいろあるため、到底選べません…。私のような初心者の方は係員の方に相談するのをお勧めします。

メインの包丁の換えを買いに来たので、用途の広い三徳包丁を選びました。材質は錆びにくいとのことだったので、コバルト鋼に決定。
実際に握って試せますので、刃の種類や大きさだけではなく、重さや持ち手が手にフィットするかどうかも要チェックです。

係員の方に教えていただいて、家庭で使える砥石も一緒に選んできました!
包丁研ぎに慣れない人には、一定の角度で研ぐためのホルダー「スーパートゲール」がおすすめ!ということでしたので、あわせて購入。

使用感

使ってみた感想ですが、とにかく切れます。切れすぎて、最初は怖々使っていましたが、慣れるとグローバルの出番が完全になくなりました。安心してグローバルを研ぎ直しに出せます。
パンもすっと切れるので、パン切り包丁の立場も危ういほど。

食洗機に入れたりせず、大事に使っていきたいと思います!

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